今もなお手描き鯉のぼりにこだわり続ける職人がここにいます!
時代がどんなに移り変わろうとも、日本の歴史や風土に支えられ、
人の手によってしか表現できないものを作り続け、残していかなければならない。
それが堺五月鯉幟工房「高儀」の使命だと考えます。
伝統工芸士 高田武史
●大阪で唯一手描きの伝統を受け継ぐ堺五月鯉幟
日本全国でも4、5軒しかないといわれる手描きの鯉のぼりを製造する「高儀」は大阪府の伝統工芸品に指定されている鯉のぼりです。
●勝間凧「和凧」をルーツに持つ堺五月鯉幟
江戸時代中期頃に始まった鯉幟は当時和紙でできた紙鯉でした。
「高儀」は明治時代中期、日本で初めて綿布で鯉のぼりを作りました。
●1世紀以上の時を経たこだわり
堺五月鯉幟はすべてが手作りで伝統の技法は今日まで変わらず、竹刷毛、筆を数十種類使い分け、一筆一筆丹念に顔料で染め上げております。
いつの世にあっても「元気にたくましく大きく育ってほしい」という親心……そのお気持ちを形にしてお伝えできればと「高儀」は考えます。
●端午の節句
さあ新緑の季節。五月晴れの澄みきった空に元気いっぱいの風をはらんだ大きな鯉のぼりを泳がせてみませんか?
●世界にひるがえれ「平和のシンボル」
鯉のぼりは世界に誇れる日本独自の文化・風習です。
●最大寸はなんと5間(9m)の鯉のぼりセット!
1.2mのベランダサイズから9mのジャンボサイズまで各種サイズを取り揃えております。また金時付鯉のぼり・家紋入鯉のぼりなど特別注文もご予約承ります。
●室内で楽しむ季節の演出
創作掛け軸、びょうぶ、室内用鯉幟、ミニ鯉幟、鯉幟置物(約20cm)、色紙額から別注額サイズまでの絵画など、節句本来の楽しみである季節の演出をあなたのお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?